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合併・買収:日本から海外への投資(英語版のみ)

17 January 2014

ビデオ原稿:

Stephen Conwill: 日本は先進諸国の中で最も急速に高齢化しており、その結果、実質上退職へと進む日本の国民にリターンを提供できるよう、効果的な金融資産の投入先を探しています。そこで、保険業界だけではなく、産業界の多くが、今や海外に分散投資しています。

日本企業が関わるインドネシア、マレーシア、ポーランドなどへの国境を越えたM&Aのユニークな側面として、この種の取引案件には買い手側と売り手側にとても大きな文化的違いを挙げることができます。財務分析を簡明にすることに加えて、ミリマンが提供する役割の一つが、両者にある文化的違いを橋渡しするお手伝いをすることです。

合併・買収における主要問題の一つが、取引後の統合です。もし企業を買収したら、あなたはその先どのように経営しますか?現在の経営陣にそのまま自動車のカギを預けて運転してもらう方ですか、あるいは、自分で経営陣を送り込みましたか?多くのリストラを実行しますか?特にネットワーク分析など我々が開発したERMツールは、ビジネスにおける人間のダイナミクス、特に対象企業である買収された企業と買収した企業の親和性を理解するのにたいへん役立ちます。これによって、今後どのように経営し、買い手と売り手の親和性を確実に高めるかという興味深い洞察を導き、最良のシナジー効果を真に発揮できるのです。


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