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マーケット・コメント:2020年第4四半期

19 January 2021

協調的金融政策と複数のCOVID-19ワクチンの承認が景気回復を後押ししたため、各国の市場はこの四半期を通して、上昇を続けました。米国株式(S&P 500)は、同国経済の継続的回復により12.15%上昇しました。新興国市場および海外先進国市場は、それぞれ19.7%と16.05%上昇し、経済見通しの改善、また若干のドル安傾向にも助けられました。連邦準備制度(Federal Reserve)は、金利を維持し、そのバランスシートを拡大し続けました。投資家は株式市場の投資信託やETFの保有を減らしましたが、債券の投資信託やETFの保有を増やしました。失業率は、9月末の7.8%から6.7%に減少しました。原油価格は、この四半期に1バレル当たり$40から$52に上昇しました。


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