ミリマンFRMインサイト:2017年12月マーケットコメント(英語版のみ)

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作成者 Joe Becker |  2018年1月9日

2017年、S&P 500は、例年の2倍近くの暦年平均リターンを生み出しましたが、同期間のボラティリティーは同平均以下で、資金引出額も過去最低でした。投資家は1964年までの年月を振り返り、リスク当たりのリターンを探ることでしょう。

世界の株価は、2009年以来最高の年次リターンを記録しました。12月に1.6%上昇した国際株価指数のMSCI All Country World Indexは、その30年の歴史で初となる14か月連続のプラスの月次リターンを記録し、この一暦年を通してプラスの月次リターンとなりました。同月3.4%上昇した新興国市場EMと1.6%上昇した北米を除く全先進国EPACの株式は、世界の株価をリードしました。米国大型株を除き、全ての主要株式セグメントのボラティリティーが12月に再びじりじりと上昇しました。米国株式と外国株式の相関は、12月に減少しました。米国ドルは、2か月連続して下落し、この1年を8.5%下降して終えました。原油スポット価格は、2か月連続して5%以上上昇しました。