金融サービス業者向け行動規範の進展(英語版のみ)

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作成者 Karl Murray, Eamonn Phelan |  2018年8月3日
2018年7月24日、アイルランド中央銀行(Central Bank of Ireland、CBI)は、アイルランドの金融サービス業者のスタッフに向けた個人の説明責任フレームワーク(Individual Accountability Framework)の創設に関する新たな提案を公表しました。このフレームワークは、行動規範と企業内での説明責任についてより明確なラインを設定し、個人に直接その不正行為を追及する新たな権限を規定するものです。この提案された改革は、英国の金融サービス業者に対して存在する、上級管理職制度および保険上級管理職制度(Senior Managers Regime and Senior Insurance Managers Regime)に類似した仕組みを導入しようとするものです。アイルランドにおける適切性・誠実性制度(Fitness & Probity Regime)の拡充も計画されています。さらにCBIは、CBIの消費者保護リスク評価(Consumer Protection Risk Assessment、CPRA)モデルの使用を含む事業関連行為に対してその監督行為を強化する意図を示唆し、役員会および経営陣の対応が必要な課題を引き上げました。本ブリーフィングノートでは、国内および多国籍の保険会社両方に関係するCBIの計画した改革についてまとめます。